大宮氷川神社
2015年9月23日
大宮氷川神社に参拝。
須佐之男命(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)=くしなだひめ
大己貴命(おおなむちのみこと)
門客人神社(摂社)
あしなづち(足摩父合*)
てなづち(手摩父合*
*日本書紀式。古事記では足名椎、手名椎。(稲田姫い日の御親神)
氷川神社へ向かう
朝の参道は静か。
竹林を横目に参道を抜け
鳥居をくぐって先へ進む。
穏やかな景色、
と思いきや、この橋の下の鯉はやばい。
訪れた際はぜひ橋の下を覗いてほしい。
さて、
氷川神社はスサノウの影響か、
男性の割合がほかの神社に比べて
明らかに多い。
男性一人の参拝客がこんなに多いのは
他で見たことがない。
ランナーも多く騒がしい。
以前、私は明治神宮の徒歩圏内に住んでいた。
そのころは時々、早朝の散歩に明治神宮路訪れていた。
その景色になれたせいなのだろうか、
あちらの穏やかな空気と
こちらの騒がしさを比べてしまう。
本殿
手水舎で清め、本殿に入る。
自分の名前を告げて、
これから11月までの旅の報告と祈願をする。
本殿の奥からは
細かな気遣いのような
やわらかい女性らしい風をたくさんいただき、
最後に1度か2度だけ、少々不器用で
ふんわりと全体を動かすような男性的な風を受けた。
参拝をしていると
いつの間にか日が出てきた。
蛇の池
本殿を出ると、
何やら気になる小道があった。
見つけた看板は「蛇の池」。
この神社の起源らしい。
ここはほとんど知られていないのか、ほかには誰もおらず、
清浄な空気が保たれている。
祈りを捧げ、旅の祈願をした。
酒、塩、水を持ってきてよかった。
万事、滞りなく完了できますよう。
参拝修了
本殿からの帰り道。
すっかり日が差し込み、
来た時とは全く違う雰囲気だ。
それにしても、やはり男性参拝者が多い。
秋分の日らしい、いい時間になった。
誘ってくれた陽気な友人に感謝。
朝から明るい。
キーワード
氷川神社でのキーワードは
・アラハバキ(門客人神社)
・オリオン(
・オオモノヌシ(おおものぬし、大物主大神):蛇神、水神、雷神