月のうろこを食べるへび

マトモじゃないわたしがマトモに生きようとする奮闘記。夢の記憶、どこかで見た景色、ふと感じたこと。思うままに書いていきます。

努力している場合じゃない~一億総活躍時代って言葉だけはいいビジョンだね~

心はそこにあるのか?!

 

古い青春ドラマの下手な決め台詞みたいなこと書いちゃった。

(愛すべき、昭和のニオイ。。)

 

決して根性論、スポ根を説きたいわけじゃなくて、

もっとゆるい、むしろ逆の話。

 

 

頭では「これはやらなきゃいけない」って思ってても

心が伴わないことってあるよね。

 

そこに心が動かない、

熱がこもらない。

 

ゆえに動けないこと。

 

それによってタイミングを逃してしまったとき

以前なら「あー!!!!やってしまった」ってものすごく後悔した。

 

最近はもう、それで良かったんだって

思うようにしている。

 

今年はエネルギーの変化が激しい

 

このところ

エネルギーの変化が激しくて

どんどん、自分にウソがつけなくなってる。

 

「魂の方向に進むよう促されてる」って

表現する人もいる。

 

これは、私に限らず、

すべての人にとってそう。

 

居心地の悪いところにいるなら、

もっと自分に正直に在れるよう動くべき。

 

そうでないと、どんどん苦しくなるよ、と。

 

あるいは、リストラとか倒産とか病気とかで

自然とその方向に導かれるかもしれない。

 

ここで言う「自分」とは、

自分の魂、本質、使命、天命、魂の約束、みたいなこと。

 

「生まれる前に自分のシナリオを書いてきた」のが本当なら

そのシナリオに沿った道。

上手くいかないことは、そこから逸れているよ、のサイン。

 

 

「努力している場合じゃない」って話

 

自分にウソがつけないってのは

エネルギーみたいな「感じる人は感じる」話から離れて

もっと現実的なところを見てみてもわかる。

 

情報の流れがどんどん早くなっている昨今。

興味がどんどん多様化し、

コンテンツもどんどん生まれ、

何千、何万の情報が毎日ウェブ上にアップされ

その流れはとどまるどころかむしろ加速している。

 

そんな状況だから、

全部を追っていたら

単純に時間がなくなり、

ほんっとうに何も出来なくなる。

 

外の様子を見て自分の動き方を探るのは

取り扱う情報があまりに膨大で追い付かないし

少し形にできたとしてすぐ古くなる。

 

それよりも自分の内側、

普遍的なところ、貫かれた軸、信念、

どうしてもやらずにはおれないところを

発掘して形にする方が早いし確実。

 

情報は、その軸があれば

勝手に集まってくる。

 

「努力している場合じゃない」の真意は

努力と思わないでやってしまうことに

集中してエネルギーを注げ、ということ。

 

苦しい(自分に合わない)努力などしていても

それを苦しいと思わない誰かに

簡単に抜かれる。

 

そのセンサーが心の温度、情熱。

 

やりたいことなら、たぶんもう勝手にやってる。

 

それを手放さず、諦めず、

大したことないと卑下しないこと。

 

なぜならそれこそが

使命、天命、魂の目的に繋がるから。

 

その結果、金銭という名の富を手にする人もいるだろうし

違う形で富・豊かさを手に入れる人もいる。

 

どのような在り方を選ぶかは、心に従えと。

 

本当は見えない他人からの評価や

世間からの評価(それは妄想と思い込み)じゃなく

自分の内側を信じろ。

 

その結果同じ価値観で繋がれる人が

今は見つけやすいんだから、

それを実行して大切にしなさいと。

 

「一億総活躍時代」ってさ、

本当はそういう意味でしょ??